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新型コロナウイルス感染症が変えたもの(4:世の中)

新型コロナウイルス感染症のパンデミックは、世の中のありようを大きく変えました。
日本のみならず、世界をも、です。
世の中がどのように変わったのかは、いろいろなところで議論されているので、ここで詳細を取り上げるのはやめておきます。

 

4.世の中

不要不急の外出がなくなったことで、飲食店、歓楽街、デパート、観光地などは大きな損失が出ていることでしょう。
人の移動がなくなったので、バス、タクシー、鉄道、航空便などの交通機関や宿泊施設の利用者も激減。
それで生計を立てている人にとっては悲鳴を上げたくなるでしょう。
経済にとっても大変な打撃だと思います。

 

でも、いざそういうところへ行かなくなってみると、「ま、それでもいいか」と思うのです。
ないならないで生活の中で困ることはありません。
「自分にとって、本当に必要なものは何か」ということを見つめ直すいい機会になったのではないかと。

 

仕事の上でも、実は不要なんじゃね、というものがあぶり出されているはずです。
会議や出張など。本当に必要なものなのか、と。

 

経済が落ち込むのは必須。
エッセンシャルワーカーを除けば、仕事は徐々に減少していくことでしょう。
あるいは、AIにとって置き買われるかもしれません。企業も人件費を削減したいはずです。

 

そのような厳しさが増し、これまでのような生活が続けられなくなるのであれば(続けたくない?)、私たちは、「本当に必要なものは何か」を問わなければらならくなるでしょう。

 

そうなると、最初に述べた「個人の生活」や「個人の気持ち」に戻っていくのです。
でも、それは単に円を描いているのではなく、ヘーゲルの言うところの「事物の螺旋的発展」(ある物事は一通り変化・進化し尽くすと原点に戻るようになっている)ということなのかもしれません。

 

【関連記事】
新型コロナウイルス感染症が変えたもの(1:私個人の生活)(2020.5.25)
新型コロナウイルス感染症が変えたもの(2:私個人の気持ち)(2020.5.26)

 

docshin * 色即是空 * 23:59 * comments(0) * - * 昨年の記事

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