沖縄でのCOVID-19小規模クラスター発生過程、来県自粛要請
沖縄での新型コロナウイルス感染拡大がどのように起きたのか。
県の専門家会議で報告がなされたようです。
【参照記事】
沖縄感染の構図、一目で…来県者が起点、複数の小規模クラスター 県専門家会議で報告
(2020.4.25 琉球新報)
県外での感染者と接触 沖縄で拡大の契機に 新型コロナの相関図
(2020.4.25 沖縄タイムス)
(沖縄タイムス記事より)
4月上旬には『移入例』と接する機会のあった観光、接客業の人に感染が広がった。
その職業の人々が今度は県民に接触し、市中に広がった。
焼き肉店やスナック、居酒屋など「密集・密接・密閉」の「3密」空間で感染が生じた。
飲食をともにした家族や職場の同僚らの間で小規模な集団感染の発生した。
沖縄県が県外からの来県自粛要請をしてから、新規感染者が減少傾向にあります。
大型連休を迎え、知事は県民へ向けて、更なる自粛を呼びかけました。
【参照記事】
沖縄県民の楽しみ「ビーチパーティー」も止めて 大型連休前に玉城知事が呼び掛け 「外出自粛を」
(2020.4.25 沖縄タイムス)
そんな中、沖縄を訪れようとする人が、現時点で数万人いることが判明。
それは、正直、今は困ります…。
【参照記事】
「#沖縄に来ないで」SNSで広がる 大型連休で数万人予約、感染拡大恐れ
(2020.4.25 琉球新報)
玉城デニー知事も「平常時ではないという認識を持ってほしい」と来県自粛を強く求めています。
本当に申し訳ないと思いますが、せやろがいおじさんと同じ意見です。
上記の経過をみればわかるように、今は受け入れられるような状況ではありません。
観光地やホテルも閉まっています(開けているところもあるけど…)。
ご理解とご協力のほどよろしくお願いいたします。
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