危機管理でリーダーに求められるもの
新型コロナウイルス感染拡大を受け、国や団体や企業のリーダーシップに注目が集まっています。
こういうときにこそリーダーの真価が問われる、と言ってもいいかもしれません。
【参照記事】
新型コロナ禍の危機管理 リーダーに求められることとは?
(2020.4.24 WWD)
・今、リーダーに求められる大切なことは、日々の業務の状況や事業がどの様に変化しているのかといった情報を共有し、今何ができるのか、どのように貢献すべきかを従業員に伝えること。
・方向性を示し、本心で伝えることが重要。
・チーム内のつながりや、オンラインでの新たなコミュニケーションのあり方を構築。
・仕事に人間味を持たせること、チームの全員がつながりを感じられるようになることで、この困難な状況の中でも最良のパフォーマンスを引き出すことができる。
・企業ブランドのEQ(心の知能指数)を高める必要がある。コミュニケーションのあり方やメッセージの出し方を見直さなければならない。
・リーダーは弱さを受け入れることも大切。
・部下や従業員に対して正直であるということ。
・管理職は失敗も歓迎するべき。
・今、未曾有の事態に直面していることにふれた上で、批判を含めてどのような意見でも歓迎する姿勢を部下に見せるべき。
・共感と弱さを受け入れることが重要。
・従業員それぞれが最善を尽くすことを促せる人。
・リーダーは弱さを認め、従業員に共感し、また彼らに投資すること。
・従業員は不安を抱えながら新しいワーキングスタイルに取り組んでいる。
・従業員のメンタル面や健康面の状態を見守る必要がある。
現代のリーダーは、共感と協調ができる人。
それを受けながら、相手にもそれを受けてもらうことのできる人。
一人では何もできないのですから。
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