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「どんな医療であっても…」という思い

癌の方の切実な悩みというのは、本人しかわかりません。
それを見守るご家族や親しい方々もそのつらさを痛いほど共有しています。
はたして、医療従事者はそこに共感できているのでしょうか。

 

【参照記事】
「トンデモ医療でもすがりたい…」がん患者の本音を知っていますか
(2019.11.24 現代ビジネスオンライン)


医療従事者(特に医師は)、エビデンスの乏しい(というか限りなくゼロに近い)代替療法を「トンデモ医療」と切り捨てます。
でも、癌患者やその家族からすれば、それこそ藁にも縋る思いで、それに飛びついていきます。
その気持ちや行動を、頭から批難することは違うように思うのです。

 

もちろん、科学的根拠を示さず、いかにも効果があるような謳い文句で患者を惑わせる治療には絶対に反対です。
ただ、そうであったとしても試してみたい、という患者の思いに対しては、もう少し耳をかたむけてもいいのかなと。
医療従事者(特に医師)が、そのような患者の思いを汲み取っていないことに起因しているのではないかと感じることが多いから。

 

かなり時間を要するとは思いますが、きちんとコミュニケーションをとることで、そのようなムダな医療を受けることは減っていくはずです。
それがインフォームドコンセントなんじゃないかなと。

 

docshin * 色即是空 * 23:59 * comments(0) * trackbacks(0) * 昨年の記事

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