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要約アプリ「flier(フライヤー)」の長所・短所

本の要約サイトやアプリが流行っているらしいです。
ということで、新しい物好きの私も試してみました。

 

【公式サイト】
flier

スマートフォン向けのアプリケーションも用意されています。

 

さて、使用した感想。

 

素晴らしいです。
話題の本のポイントをわずか数分で確認することができます。
なので、多忙な人にとっては非常に助かります。
スキマ時間に読めるのですから。

 

一方で、落とし穴に注意しなければなりません。
これは、あくまで書籍の”要約”です。
しかも、著者自身が要約したものではありません。
ですから、要約した人の”感性”や”視点”でまとめられています。
つまり、著者ではなく、他人の視点が入った要約なのです。

 

よくいわれるように、読書というのは、読者と著者との対話です。
著者の書いてあることに読者が反応するわけです。
その反応の中には、要約されないような、一見些細なこともあるかもしれません。
ですが、読者にとっては、その「些細なこと」が極めて重要だったりするわけです。
それで刮目したり、それに憤慨したり、それに感激したり。いろいろです。

 

それが要約版では味わえないかもしれない。
まとめられたのは、著者の考えでもなく、自分の感性でもないから。
読書は、一冊と向き合ってこそだと思うのです。

 

時間がないときにそれをするのは大変ですが、だからこそ、必死に読み込むはず。
そこに、宝物が落ちているはずなのです。
たった一行の文章、いや、たったひと言であったとしても。

 

docshin * 電脳煩悩 * 20:40 * comments(0) * trackbacks(0) * 昨年の記事

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