<< November 2019 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 >>
<< 今週のダイジェスト(第41週) | main | 田中佑輝『58歳で貯金がないと思った人のためのお金の教科書』 >>

岩瀬大輔『生命保険のカラクリ』

「住宅についで、人生2番目に大きな買い物」といわれる生命保険。
生命保険に入っている人、入ろうと考えている人は、読んでて損はないでしょう。

 

_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/

【しんちゃんオススメ ★★★★☆ 生命保険の基本を知る】

<目次>
第1章 生保のGNP―義理・人情・プレゼント
第2章 煙に巻かれる消費者―誤解だらけのセイホ
第3章 儲けのカラクリ―生命保険会社の舞台裏
第4章 かしこい生保の選び方
生保をさらによく知るためのコラム集
ネット生命保険の可能性―あとがきにかえて
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/

 


保険会社は客から前払いで保険料を長期に預かり、それを投資に回して運用、期間が経過した後に保険金が支払われるというビジネスです。
つまり、保険会社が儲かるようなシステムになっているのです。
ビジネスだから、当然といえば当然ですが。

 

なので、保険会社はあの手この手で客からできるだけ多くのお金を預かろうとします。
そのために、いろいろな商品(プラン)を用意して、魅力的な装飾(化粧)を施すのです。

 

私たちは気づかないうちに、所得の中から大きな金額を、保険料として生命保険会社に払っている。

 

ですから、更新ごとに契約内容を吟味して見直し、保険金額を減らしていけばいいのです。
子どもがいなかったり、成人になっていたら、そんなに多額の保険料は不要のはず。

なので、掛け捨ては決して損にはならない、と強調しています。

 

あらためて、生命保険の基礎を。
・死亡保険
・医療保障
・貯蓄
の3つに分けて考える。

 

定期保険:掛け捨て型の死亡保険。途中解約でも返戻金はほとんど戻らない。    
死亡保障を求めている人にとっては終身保険は割高。
ほとんどの人にとって、最も適した生命保険は定期保険。
十年以上経過した契約は、解約すると損ということにはならない。

 

医療保険:
公的社会保険があるので、それほど必要としない。
自分の年収に応じて、入るかどうかを判断。
14〜25万円の医療保険給付金をもらうために、毎月4〜5千円の保険料(年間5〜6万円)を振り込んでいることになる。

 

貯蓄型:
現在の低金利時代では、生保の貯蓄性商品は大きなメリットを感じるような利回りにはなっていない。
保険は保障性の商品に絞るほうが賢明。


つまり、

生命保険への加入は必要最小限にするべき。
中核の死亡保障を、安い定期保険で確保する。

というのが結論です。

 

docshin * 飛耳長目 * 19:03 * comments(0) * trackbacks(0) * 昨年の記事

<関連あるかも記事>

コメント

コメントする









トラックバック

このページの先頭へ