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「信用格付け」:新たな信用経済の到来か

日本は政府が音頭をとってキャッシュレス化に必死ですが…。
私個人もキャッシュレス化事態には反対ではなく、むしろ使いたい派。
ですが、便利さと引き換えになるマイナス面も知っておくべきだと思います。

 

【参照記事】
スマホで払う時代の悪夢…友達まで信用格付けで選ぶ中国流が、日本にもジワジワ
(2019.02.15 bizSPA!)

 

中国では、個人のさまざまな情報をAIで点数化し、格付けする「ゴマ(芝麻)信用」というサービスが、若者を中心に流行しているのだそうです。

 

カード決済やQR/バーコード決済が発達しているところでは、購買履歴や、口座残高、ローンの支払いなどを容易に把握可能。
それを利用して、利用者の学歴、所有車、犯罪歴、人脈などの個人情報をポイント化し、950点満点で格付するのだそうです。
格付けのスコアが高ければ、予約優先権が得られたり、低金利ローンを組めたり。

 

う〜ん、さすがにこれは…。
だって、一つの企業で集計されたスコアで、個人の社会的な立場や生活が影響を受けてはダメでしょう。

と思っていたら、ついに日本にもやってきました。

 

【参照記事】
LINEが「信用スコア」を提供開始 三上洋氏「個人情報は実際の運用に入ってから見極め」
(2019.06.29 AbemaTIMES)

 

「信用スコア」を提供するLINE Scoreは、金融系サービスの利用状況などからユーザーの信用度を点数化。スコアが高ければホテルの優先予約やレンタカーの割引、低金利ローンなどの特典が受けられるという。

 

上記で紹介した「ゴマ信用」とまったく同じですよね。

 

よし、LINE Pay だけは使わない、とか決めてもダメでしょうね。
カード決済やQR/バーコード決済が普及すればするほど、そういうデータが個人の信用度に関わってきます(返済滞納頻度とか)。


現金での取り扱いはなくなりはしないでしょうが、間違いなく減少します。
お金は信用経済と言われてきましたが、デジタル決済が新たな信用経済の担い手となる時代はもうすぐです。
新たな「管理社会」の到来、とも言えるかもしれません。


【参照記事】
信用スコアとは?メリット、デメリット、日本の信用スコアについても解説
(BITDAYS)

信用スコア「LINE Score(ラインスコア)」とは?特徴、仕組み、提供開始時期など解説
(2019.05.03 BITDAYS)
 


 

 

 

docshin * 電脳煩悩 * 16:30 * comments(0) * trackbacks(0) * 昨年の記事

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