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QRコード決済は本当に便利なのか?

2年ほど前から日本でもQRコード・バーコード決済サービスへの参入が相次ぎましたね。
年末にはサービス会社が決済金額の20%還元キャンペーンを行ったり、不正利用の問題が浮上するなど、話題となりました。

 

【参照記事】
 【LINEの逆襲】1年前倒しで成長中、LINE Payが分析「日本のキャッシュレスの今」
 (2019.1.2 BUSINESS INSIDER JAPAN)

 

私もQRコード決済の準備は整いましたが、まだ使用したことがありません。
その手順を見ると煩わしくなって、これだったら電子マネーのほうが便利じゃん、と思いますがいかがでしょうか。
コンビニでQRコード決済をしている人の後ろに並んだときに煩わしさを感じたので。

 

【参照記事】
 「QRコード決済」ブームの落とし穴
 (2018.3.27 日経X TECH)

 QRコード決済騒動に潜む地殻変動
 (2019.1.1 日経ビジネスオンライン)


QRコード決済:

レジで店員が金額をユーザーに伝える。
ユーザーは自らのスマホのアプリを起動し、店頭に掲げられているQRコードを読み、金額を自分で入力して決済する。
場合によっては、決済が完了すると画面上に表示される数字や文字列を店員に伝え、再度、レジに入力してもらう。

電子マネー:

レジで金額が確定される。
スマホや電子マネーのカードをかざす。

 

この差は非常に大きいです。
これだったら、電子マネーを使います(笑)。

 

世界的には(というより中国に先導されている?)QRコード決済なのでしょうが、
日本のFeliCa決済のほうがはるかに優れています。
駅で使っている Suica を見れば、それは一目瞭然。
だって、わずか1秒程度で決済が終わるんですよ。

 

記事にあるように、QRコード決済というのは一部の現象であって、
それは「時代を動かす地殻変動の兆し」なのかもしれません。

 

QRコード決済、電子マネー、どちらが生き残るのか、あるいは廃れるのか。
栄枯盛衰が避けられないのは歴史が証明しています。
それがあるから、時代が進むのも、また事実です。
その先の向こうには何が待ち構えているのでしょうか。

 

★とりあえずは、いま便利なモノを使っておきます。

 

docshin * 電脳煩悩 * 23:59 * comments(0) * trackbacks(0) * 昨年の記事

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