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安室奈美恵引退:記録と記憶、そして孤独

昨日、9月16日で、安室奈美恵が引退しました。
引退前日のライブイベントや当日の花火大会などなど、
彼女の引退を惜しむイベントや人たちでいっぱいでしたね。

 

その引退についていろいろな論評が出ていたかと思いますが、
どれも今ひとつピンと来ませんでした。

 

何かが違う。
うまく言葉にはできないけど、述べられていることが感覚的に違うことだけはわかる。

 

そんな中、昨日投稿された記事は、ウチナーンチュの気持ちをよく代弁してくれていました。

 

【参照記事】
 「記録と記憶」の歌姫 特別評論「安室奈美恵さん引退」 仲井間 郁江
 (2018.9.16 琉球新報)


その文をみて、そうそう、と頷く人たちも多いかと。
彼女は、「沖縄出身」だと強調することなく、
そして、一人の”プロ”として、正攻法から勝負を挑んだと思います。

 

沖縄は特別でも何でもない。
コンプレックスを持つ必要もない。
正々堂々、勝負をすればよい。
要は、自分自身との闘いである、と。


そして、彼女は勝った。
真剣に勝負に挑む、ということは、孤独に打ち克つ、ということです。


小室哲哉プロデュースが終わり、20代後半で引退の2文字がちらついた
という安室は、その後の活動について誰にも相談できず手探り状態だった
(2017.11.23 NHKドキュメンタリー『安室奈美恵告白』 より)

 

「あまり悩みとかも、人に相談したりしてこなかった。
強い気持ちで東京にきて、ソロになってそれがさらに強くなった。」
(2018.9.10 NHK「おはよう日本」インタビュー より)


次の言葉にすべて集約されている気がします。

 

県民栄誉賞をもらったことについて、

「デビューできたことも奇跡だったので、
沖縄に帰るといろんな感情が出てしまうというか、
なるべく帰らずに気を張ってやらせてもらっていた。
だから県民栄誉賞の時は、わって泣いちゃった。
よかったな、がんばってやって本当によかったな。初めて褒められたかな、と」

 

ラストステージを宜野湾コンベンションセンターに決めた理由を、

「歌で、笑顔で終わりたいなという場所が沖縄だったのかな。
笑顔で始まった場所。14歳の女の子たちが、笑顔で東京に出てきたから」

(2018.9.10 NHK「おはよう日本」インタビュー より)

 

 

「なんかやりきったっていうのはありますね。
ちゃんと悔いなく。すごくあっと言う間でした、25年間」
(2018.9.10 NHK「おはよう日本」インタビュー より)


私も、引退するときには、そう言えるようにしたいと思います。

 

docshin * 日進月歩 * 23:59 * comments(0) * trackbacks(0) * 昨年の記事

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