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将棋界の一番長い日…まさかの”続く"

3月2日(金)は「将棋界の一番長い日」と称されるA級順位戦の最終局。
最終局とその前の局(2月初頭)は一斉対局で行われるのがこれまでの慣習。
その結果を受けて、名人挑戦者が決定します。

昨日その最終局が一斉に行われ、史上初の6人によるプレーオフにもつれ込むことに。

 

【参照記事】
 名人挑戦は6名でのプレーオフに持ち越し!第76期A級順位戦最終局の結果(日本将棋連盟)
 名人戦:A級初の6人プレーオフ 「順位」の差がカギ(毎日新聞)
 6人プレーオフで超過密日程も 名人挑戦者は月内に決定(朝日新聞)

 


 

このような変則トーナメントで行われます。
順位戦は前期の順位がものを言う(昇降級などの優劣が決まる)リーグ戦なので、
こういうトーナメントにならざるを得ないのですね。
個人的には、順位戦に限ってはこれでいいと思っています。

 

この日の結果の一番の驚きは、挑戦の目があった久保・豊島の両者が敗れたこと、
プレーオフに持ち込める可能性があった3名全員が勝利を収めたこと、
この絵に描いたような展開で、史上初の6名プレーオフになりました。
こんな奇跡は、二度と起きないかもしれません。全員6勝4敗です。

 

そして、もう一つの驚きは、渡辺明棋王(永世竜王)が破れ、降級が決まったこと。
4勝6敗で降級になるとは不運とも言えますが、これが勝負の世界の厳しさ。

 

今回のできごとを見てわかるように、いかに順位戦での1勝が大切か。
1勝あるいは1敗により、来年以降の位置づけに大きく影響するのです。

 

将棋界の一番長い日は、まだまだ続くことになりました。
厳しい世界ですね。だからこそ、見るものを惹きつけるのかもしれませんが。

 

docshin * 七転八起 * 23:59 * comments(0) * trackbacks(0) * 昨年の記事

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