<< October 2017 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>
<< 金 美齢『凛とした生き方』 | main | 松本 清張『点と線』 >>

五木 寛之『下山の思想』

著者のメッセージはこれ。

 

 「下山」とは諦めの行動でなく新たな山頂に登る前のプロセス

 

_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/

 

下山の思想 (幻冬舎新書)
五木 寛之
幻冬舎 ( 2011-12-09 )
ISBN: 9784344982413

<17-015>

【しんちゃんオススメ ★★★☆☆ 】

 

<目次>

下山の途中で見えるもの

 

美しい風景

遠くの海、町の遠景、岩陰の花、

それらを眺める心の余裕にも気づく。

 

自分の来し方、行く末

いま自分はどこにいるのか、

行先はどこなのか、考えるとき。

 

成熟への道

ポルトガル、スペインなど

下山の先進国を見て、学ぶ。

 

希望

日は堂々と西へ沈み、また昇る。

下山の先には新たなスタート地点がある。

_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/

 

 

この国は、日本は、これからどうなっていくのだろう。

 

そのような疑問と不安を抱えながら、過ごしているのが現状!?

(全くそのようなことを感じない人もいるようなので…)

 

著者も述べているように、もはや経済大国の道を歩む必要はないと思います。

また、そのような国を目指すことも難しい。

人口は減少し続けていて、その一方で、高齢者の人口に占める割合は増加の一途。

購買力が落ちていくのは誰の目にも明らか。

 

 

ただし、「下山」せよ、と言われてもですね・・・。

それは「登山」できた人たちに当てはまることなんですよね…。

「登山」を経験できなかった、あるいは、これから「登山」しようとする人々には、

ちょっとずれた視点に見えるかもしれません。

 

登った人たちへ、別の山登りを勧めるエッセー。

思想は言い過ぎかも。

 

docshin * 飛耳長目 * 23:59 * comments(0) * trackbacks(0) * 昨年の記事

<関連あるかも記事>

コメント

コメントする









トラックバック

このページの先頭へ